みなさんこんにちは、こんばんは!☺️
今日はタイの日系企業で働いてみて感じたタイ人の国民性、会社の雰囲気についてお話ししたいと思います。
とはいっても会社によって雰囲気は変わってくるかとは思うのですが…
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私が勤めていたタイの会社は仕事中の息抜きが上手?
私が勤めていた会社に日本人は社長と他部署に2人の駐在員、あとは現地採用が11名ほどいました。
HR(人事)も経理も他部署や作業員もすべてタイ人だった為、タイの会社に私たち日本人がお邪魔しているような気分でした。
会社の雰囲気も、暖かい国だからか日本よりもゆっくりとした時間が流れています。
おやつを食べたり携帯を触りながら仕事をするのは日常です。
(よく自撮りをしたり写真を撮りあったり、ピザを頼んだりしています。笑)
仕事を怠っているわけではないのですが、うまく息抜きをしながら働いています。笑
そんなタイの会社の雰囲気がとても好きでした。
まず日本ではあり得ない光景ですから新鮮でしたし、ちゃんと仕事をしているなら許される光景だな、と感じました。
そしてタイ人のほうが多い環境だと日本の会社、日本人の社長であっても私たちが頼るのはタイ人になります。
タイの国民性はどんな感じ?
そんな中、一緒に働いてここが難しいなと感じたのは国民性の違いです。
私の思うタイの国民性、特に職場で感じたことをいくつか挙げてみたいと思います。
- 穏やか、温厚
- 怒らない
- 時間にルーズ
この3つが一緒に働いていて特に感じたところです。
人前で怒るのはタブー?!
微笑みの国タイと言われているくらいですから穏やかな国民性というのはわかると思いますが、
タイでは怒るということがまずないです。
なので他人に怒られるということもタイ人は日常で経験することがないかもしれません。
その為、日本人がタイ人に対して仕事のことで人前で怒ったりするのは、タイ人からしたらあり得ない事ですし、ナンセンスです。
そんなことをされ続けたらきっとタイ人は仕事を辞めてしまうでしょう。
どうしても仕事のことで言いたいことがあるのであれば、決して怒らず波風立てず平和に済ませることが重要です。
タイ人を尊重しよう!
これがタイ人の特性であり文化なのです。
なぜここまで合わせなきゃいけないんだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本で働いている外国人も日本の文化に溶け込む努力をしながら働いていますよね。
礼儀にマナー、名刺の渡し方や敬語の使い方など日本で働く外国人にも求めていると思います。
逆も然りです。
タイ国にお邪魔しているのであればタイ国の文化を尊重してあげるべきだと思います。
それでも怒っちゃうよね…
しかし、こちらがイライラせずに働くのが難しくなってくるのが、最後に挙げた時間のルーズさです。
これには私も苦労しました。今でも苦い思い出です。
怒りたくない、けどイライラせざるを得ない状況に陥ります。
私の勤めていた会社はほとんどがタイ人で、業務上絶対にタイ人の部署を介していました。
その為、時間の感覚や仕事の質に対する意識が違いすぎてうまくいかないことが多くありました。
特にタイに来たばかりの日本人や日本からの依頼には日本同様の仕事のクオリティーや感覚を求められます。
やはりこの点が一番大変でした。
良いところも沢山あるよ!マイペンライ!マイトン!
悪いことばかりのように聞こえるかもしれませんが、もちろん良い点もあります。
むしろ仕事じゃなければ日本のように急かせかしておらず私には生活しやすかったように思います。
何事もマイペンライ!(大丈夫!)で済む楽観的なところも好きです。☺️
タイの国民性を理解してあげると一緒に働きやすいですし、
良いビジネスパートナーになれると思います。
本日はここまでにしておこうと思います。
なにか質問がありましたらお答えします😊
それではまたお会いしましょう🥳