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元書店員が選ぶ、おすすめの小説📚<第二弾>

皆さんこんにちは、こんばんは☺︎

前回書いた「元書店員が選ぶ、おすすめの小説📚」の第二弾です。

前回はミステリーに偏りがちだったので、今回は気をつけたいと思います。笑

これから読んでみたい気になる本も紹介しているので是非最後まで読んでみてください☺︎

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)/万城目学

あらすじ

大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは? 古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー!

感想

主演:玉木宏、女子高生役:多部未華子で2008年にドラマ化されています。

書籍では主人公の名前は明かされておらず、「おれ」という第一人称で物語は進みます。

(ドラマでは小川孝信という名前がついていました。)

不思議な物語ですが、剣道のシーンはドキドキし、読むと情景がよく浮かび奈良に行きたくなります。

同じ著者の作品でプリンセス・トヨトミの登場人物が少しだけ出ています。

月と蟹 (文春文庫)/道尾秀介

あらすじ

あの夏、海辺の町で少年は大人になる涙を知った孤独な子ども達が始めた願い事遊びはやがて切実な思いを帯びた儀式めいたものに――深い余韻が残る少年小説の傑作。直木賞受賞。

感想

第144回直木賞受賞作品(2010)です。

道尾秀介さんの著書はどれも好きですが、この作品は子供の残酷な遊びから始まり友達との関係や親、祖父への思いが繊細に描写されています。

懐かしいような情景に残酷さがあって、悲しい気持ちになりますが子供が大人になる間で揺れている感じがとてもよかったです。

ネバーランド (集英社文庫)/恩田陸

あらすじ

舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

感想

男子高校生の青春、友情がよく描かれています。

ちょっとミステリーな雰囲気ながらも、こんな友達が欲しかったなと思わせてくれる作品です。

7日間のお話しですが、とても濃かったです。

バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)/ 藤木稟

あらすじ

天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』-世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し-。天才神父コンビの事件簿、開幕。

感想

こちらはシリーズの第1作目です。

角川ホラー文庫ですが、ホラーというよりはミステリーです。

バチカンに寄せられた奇跡の案件に対して、

これは本当に奇跡なのか、ただのトリックなのか主人公が謎を解きながら見極めていきます。

主人公の平賀の容姿端麗で天才そして変わり者というキャラクターがとても良いです。

そして平賀の友人のロベルトとも、お互いが信頼しあっているからこそ安心して物語を読むことができます。

これから読みたいと思っている本

塩狩峠 (新潮文庫)/三浦綾子

あらすじ

結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。

ひと言

1909年2月28日、塩狩峠に差し掛かった列車の最後尾の連結器が外れて客車が暴走しかけたところを

当時鉄道院職員であり、キリスト教徒であった長野政雄さんが列車に身を投げて

客車の下敷きとなり自らの肉体をブレーキにして乗客の命が救われたという事故があったそうです。

この事故で身を投げられた長野政雄さんという実在の人物をモデルに描かれているそうです。

(実際に結納のために列車に乗っていたのかは定かではありません。)

まだ読んだことがないので感想をお伝えすることはできませんが、

どんな想いでこのような行動にでたのか知りたくなりました。

知ろうとすること。 (新潮文庫)/早野龍五 糸井重里

あらすじ

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳(かげぜん)調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学を読む力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。

ひと言

こちらは物理学者・早野龍五さんと、ほぼ日などで知られている糸井重里さんが

福島第一原発や放射線の影響など日本の未来について語っています。

私には知識がないので、こちらを読んで少しでも福島や内部被ばくなどについて学ぶことできたらと思いました。

ちなみに、ほぼ日手帳を愛用していることもあり糸井重里さんに興味がありました。☺︎

さいごに

いかがでしたでしょうか。

うまく感想がお伝えできずもどかしいのですが、少しでも伝わると嬉しいです。

最後にお話しした、これから読もうとしている書籍がとても楽しみです。

おすすめの書籍があったら是非お教えください☺️

それではまた次回お会いしましょう。☺︎

i.am.rina.and.saay@gmail.com
タイ・サムイ島出身。平成生まれ。日泰中ハーフ。 ハンモックに揺られ育てられため、車に乗るとすぐに寝てしまいます。 基本マイペース、能天気です。 3歳の頃両親が離婚し、その後日本に住んでいたため 父親がタイ人であることを小学3年生の時に知る。 大学卒業後はタイの日系企業に就職し、現地で知り合った日本人男性と結婚。 好きなモノ💁🏻‍♀️コスメ、Apple製品、タイ料理、猫🧶

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