皆さん、こんにちはこんばんは☺︎
本日はタイの気候についてお話ししたいと思います。
今の日本は暑くてジメジメとした雨季に入りましたね。(’20 6月現在)
髪がうねったり、カビが生えたり、室内干し派の我が家には湿気は天敵です。笑
当たり前ですがタイは暑いだけではありません。
タイ旅行での服装はどうしたら良いのかについてもお話ししたいと思います。
Contents
タイの気候
タイの年間の平均気温は約29℃で、高温多湿で蒸し暑いです。
陽が落ちると少し涼しくなる日もあります。
タイには季節が3つあるのでご紹介したいと思います。
乾期(11月~3月)
毎日青天が続いて、雨がほとんど降らない季節です。
他の季節に比べて気温は低く、一年で最も快適な季節だと思います。
ただし、北部の山岳地域では深夜や早朝には0℃の近くまで気温が下がることもあります。
学生時代、Khon Kaenの山岳地域にある農村でホームステイをしたことがあるのですがパーカーを着てても肌寒かったです。
暑期(4月~5月)
タイの旧正月であるソンクラーン(水かけ祭り)が行われる時期です。
暑期は日差しが強くて連日蒸し暑さが続いて一年で最も暑い季節です。
特に4月になると、気温が40℃を超える地域も多数あります。
雨量は少ないですが、スコールが降ることもあります。
雨期(6月~10月)
一年で最も雨が降る季節です。
日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは少なく、毎日1~2時間程度の激しいスコールが降ります。
この激しいスコールのおかげでバンコクではすぐに洪水がおきます。
通勤がバイクタクシーだったのですが、
雨の日は通勤路も水浸しになるのでバイクに乗ったら足が浸からないように
一生懸命足を上に持ち上げて浮かせていました。笑
暑い日が続きますが、雨の後は比較的涼しく過ごしやすいです。
タイ旅行におすすめの服装
暑さ対策
タイは一年を通して日差しが強くとても暑いです。
外出には半袖や袖なし、サンダルでも良いくらいですが、
外が暑いせいかスーパーやショッピングモールはクーラーがすごいです。
クーラーがガンガンにかかっているので、
半袖では寒すぎて暑かった身体も室内に入ると10分で冷えます。笑
そのため、どんなに外が暑くてもストールやカーディガンなど薄い羽織を持ち歩いた方が良いです。
日焼け防止にもなると思います。☺︎
もちろん、帽子やサングラスも重要です!
私の場合、日本でサングラスをつけるのはなんだか気が引けるのですが、
タイ在住時には紫外線が強すぎてサングラスは必需品になっていました。
サングラスにあまり慣れていないのですが、
ファッションを楽しむアイテムが増えて楽しかったです。笑
スコール対策
タイでは一日中雨が降る日もありますが、スコールの方が断然多く、
スコールの降水量がすごいので晴れの日でも雨に備える必要があります。
正直、家から出るときに雨が降っていたら傘を持って行きますが、
備えて折り畳み傘などを持ち歩くことがあまりありませんでした。
というのも、タクシー代が安いので移動には気楽にタクシーを使うことができます。
ですが、歩いてどこかに行くのであれば折り畳み傘や雨がっぱを持ち歩いた方が良いです。
私が勤めていた会社の前の通りは雨が降るとすぐ洪水になります。。
歩道橋が少し遠いので、会社の前を横断する人が多いのですが
洪水になると足首より上まで浸かりながらジャブジャブと歩きます。
(歩道橋に行くまでも足が浸かることになります😔)
こんな日はサンダルで濡れてしまった方が楽です。笑
ちなみにこの写真は会社の前の道路です。

決してキレイではない水ですが、意を決してサンダルでジャブジャブと歩いて行き来していました。😔
王宮・寺院での服装について
敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖な信仰の場所です。
観光であっても参拝するときは、節度ある服装を心がけなくてはなりません。
ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど
極端に肌を露出した服装やかかとの無いサンダルでは入場できませんのでお気をつけ下さい。
ワットプラケオなどの観光地の前に露店があるので、
そこでタイパンツを買ってその場で履いて入場することも可能です。
100バーツほど(300円前後)で買えると思います。
さいごに
タイは暑いだけではなく涼しい日もありますし、スコールの日もあります。
たまに、真夏なのにファッションで革ジャンを着ているタイ人も見かけます。笑
暑い国タイでも半袖だけでなく、季節にあったファッションを楽しめます。☺︎

家から撮った虹の写真を載せておきます。笑
それではまた次回お会いしましょう。☺︎